
彩鏡(サイキョウ)
鏡のような反射面を生み出す鏡面塗料。下地が平滑であれば、専用スポンジで塗布するだけで鏡面仕上げが得られます。
専用ベース塗料を併用すれば、レジン・金属・皮革・ゴムなど幅広い素材で安定した鏡面化が可能です。
内容標準セット:彩鏡ベース主剤32g・硬化剤8g・彩鏡8g・専用スポンジ
彩鏡単品:彩鏡8g・専用スポンジ
可使時間 約3時間(混合後)
彩鏡塗布後:24時間 自然乾燥
※直射日光・高温多湿を避け冷暗所で保管
使用方法
1.塗装面を脱脂し、油分・ホコリを取り除きます。
2.彩鏡ベースの主剤と硬化剤を、重量比4:1でよく混合します(泡を嚙みすぎない程度に)。
3.混合したベースを、希釈せずそのまま筆などでたっぷり塗装します。
※平滑にするための塗装です。塗りにくい場合のみベース用シンナーで微調整してください。
※可使時間は約3時間。混合後は早めに使い切ってください。
4.24時間以上、十分に乾燥させます。乾燥後、彩鏡を塗る面は極力触らないでください。
5.彩鏡を専用スポンジに取り、塗装面を軽く撫でるように1回塗布します。
6.24時間 自然乾燥させて完成です。
※彩鏡の上にトップコート(クリア等)を塗布されますと、鏡面が曇る場合があります。塗布される場合は自己判断でお願いいたします。

■素材適合性
基本的に、彩鏡ベースが塗装できる素材であれば、ほぼ全ての素材で鏡面塗装が可能です。表面処理された素材は、必ず目立たない箇所で事前テストの上ご使用ください。
| 区分 | 素材 |
|---|---|
| 使用可能 | レジン、金属、ガラス、硬質樹脂、既塗装面、木材、石材、皮革(本革・合成皮革)、ゴム・エラストマー など(樹脂・ゴム・塗装面は耐溶剤性のあるもの) |
| 要注意 | ポリスチレン(溶剤で侵される/経験者向け)、ポリエチレン・ポリプロピレン(密着しにくく観賞用のみ)、軟質塩化ビニル(可塑剤の影響)、皮革・ゴム(極端な伸縮部はクラックの可能性) |
| 使用不可 | ベースが染み込み塗膜を形成できない多孔質素材(発泡スチロール、未処理の素焼き陶器、軽石、フェルト、布 など) |
注意事項
■取扱い上の注意
1.本製品は有機溶剤を含みます。必ず換気の良い場所でご使用ください。
2.作業時は、防毒マスク(有機溶剤用)・保護手袋・保護メガネを必ず着用してください。
3.火気厳禁。引火の恐れがあります。
4.ベース主剤と硬化剤は規定の重量比(4:1)で混合してください。比率を誤ると硬化不良の原因になります。
5.混合した塗料は可使時間内(約3時間)に使い切ってください。残った混合液を密閉容器に戻さないでください(発熱の恐れがあります)。
6.子供の手の届かないところに保管し、誤飲・誤食をしないように注意してください。
7.残った塗料はふたをしっかり閉め、直射日光を避けて保存してください。
8.中身を使い切ってから、各自治体の指示に従って廃棄してください。
9.本来の用途以外には使用しないでください。
■別途ご用意いただくもの
・ベース塗装用の筆(柔らかめの平筆推奨)/撹拌用の容器・撹拌棒/筆洗い用の溶剤(ベース専用シンナーも可)/防毒マスク(有機溶剤用)/保護手袋(彩鏡は皮膚に付着すると取れにくいため特に注意)/保護メガネ
■ご使用上の制限
本製品は観賞・展示用途の鏡面塗料です。次の用途には絶対に使用しないでください:人体に直接接触する用途(皮膚に触れる装飾品など)/食品が接触する用途(食器・調理器具・食品容器など)/乳幼児が口にする可能性のある玩具。また、屋外への長期暴露、自動車外装・建築外装など長期耐候性が必要な用途、実用使用(履いて歩くスニーカー、走行する車両、頻繁に手に取るアクセサリーなど塗膜に負荷がかかる用途)は推奨しません。鏡面塗膜は擦過に弱く、一度曇ると元に戻りません。仕上がりは下地処理・素材・施工環境に依存し、均一な仕上がりを保証するものではありません。
■救急処置
1.皮膚に付着した場合は、ただちに多量の石鹸水で洗い落とし、必要に応じてできるだけ早く医師の診察を受けてください。
2.目に入った場合は、多量の水で十分に洗い流し、できるだけ早く医師の診察を受けてください。
3.誤って飲み込んだ場合は、無理に吐かせず、できるだけ早く医師の診察を受けてください。
4.蒸気を吸入し気分が悪くなった場合は、新鮮な空気のある場所で安静にし、必要に応じて医師の診察を受けてください。
購入方法
以下の各ショップよりご購入いただけます。標準セット/彩鏡単品/専用シンナーからお選びいただけます(最新の価格は各ショップでご確認ください)。
・楽天市場店「にこにこペンちゃん」(標準セット/彩鏡単品/専用シンナー)
・Yahoo!ショッピング店「にこにこペンちゃん」(彩鏡 商品一覧)
・佐藤塗料オンラインショップ(代金引換に対応)
OEM、オリジナル色、卸売り等も承ります。お気軽にお問い合わせください。
塗装例



▶ 合わせて使いたい関連製品
- 彩鏡ベース(標準セットに付属)— 微細な凹凸を埋め、鏡面の前提となる平滑な下地を作ります
- 彩鏡ベース専用シンナー — ベースの粘度調整・筆洗いに
各ショップでご購入いただけます
よくある質問(FAQ)
Q. ベースを使わずに彩鏡だけで鏡面になりますか?
A. 素材表面の平滑性がそのまま反射面になります。鏡やガラス並みに極めて平滑な素材(ガラス・透明アクリル・PETなど)であれば単品でも鏡面化できますが、一般的な成形品のつや消し面・梨地面では鏡面になりません。多くの素材では専用ベースの併用をおすすめします。
Q. 上からクリアを塗って保護できますか?
A. 彩鏡の上にトップコート(クリア等)を塗ると、鏡面が曇る場合があります。塗布される場合は自己判断でお願いします。彩鏡は観賞・展示用途を前提とした塗料で、擦過に弱い性質があります。
Q. スニーカーに塗って履けますか?
A. 実用使用(履いて歩く等の物理的負荷がかかる用途)には適しません。鏡面塗膜は擦過に弱く、摩擦で曇るためカスタム・ディスプレイなど観賞用途を想定しています。
ご購入・作例の最新情報は各ショップで

